【導入インタビュー】Rehabilitation3.0株式会社様|シンプルさで支えるAIスタートアップ

Rehabilitation3.0株式会社 増田様

今回は、睡眠中のバイタルデータをAIで解析し、介護現場の転倒リスクを可視化する。そんな最先端の技術で社会課題の解決に挑む、Rehabilitation3.0株式会社のご担当者様に、名刺管理ツール「メイシー」の導入事例についてお話を伺いました。シェアオフィスを拠点に活動する中で、スマートフォンの手入力は手間がかかり、共用の複合機で大量スキャンをするのも難しい。そんなスタートアップならではの物理的な制約が、名刺管理の課題でした。なぜ、多機能な大手サービスが「オーバースペック」だと判断し、”シンプルさ”と”安さ”を重視したのか。そして、少数精鋭でスピードを重視するAI開発企業が求める、「優先入力」という新たなニーズとは。最先端の現場が選んだ、事業フェーズに最適なツールの選び方に迫ります。

御社について教えてください

当社は、睡眠中のバイタルデータをAI技術で解析し、運動能力や認知能力を推定する技術を開発しています。この技術を活用したAIアプリケーション「Reha3.0(リハサン)」を提供しており、転倒リスクの高い方を可視化することが可能です。
Reha3.0は、転倒リスクの度合いに応じてアラートを発信し、既存の見守りセンサーの不要なアラートを83%削減することで、介護業務の効率化と負担軽減を実現しています。
人の能力を簡易に推定するこのAI技術は、スマートシティの実現にも貢献できると考えています。

メイシーを導入したきっかけ

当初は名刺をスマホで撮影して管理しようと試みましたが、手間がかかり現実的ではありませんでした。
また、当社はシェアオフィスを利用しているため、複合機を占有してのスキャンも困難でした。
他の大手サービスは機能が豊富すぎて、価格も高く、当社には適さないと感じました。
大量の名刺スキャンを代行してくれる、自分のスマホでも手軽にデータ化できる、シンプルに検索できる、これらの機能に特化しているものが当社には最適だと判断しました。

メイシーを利用されての感想

欠かせないツールになっています!名刺のデータ化はメイシーのスタッフがチェックくれるので安心です。
機能がシンプルで使いやすく、必要な情報(会社名、役職、電話番号など)に絞られているため、ストレスなく確実に検索できる点が非常に便利です。
低価格なことも魅力的です。現在はPCとアプリの両方で活用しています。

今後追加してほしい機能や改善点

優先入力のオプションサービスがあると助かります。
当社はスタートアップ企業なので、少数精鋭スピード勝負で運用しています。
どうしてもリソースが不足することがあります。その際に必要に応じて名刺のデータ化を即納してもらえるとすごく助かります。

Rehabilitation3.0株式会社 企業HP
https://rehabilitation3.jp/

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