株式会社クラウドワークス 西山雄大氏
フリーランスと企業をつなぐクラウドソーシングのリーディングカンパニー、株式会社クラウドワークス。
今回は、営業・マーケティングを担当する西山雄大氏と、代表取締役の吉田浩一郎氏に、名刺管理サービス「メイシー」の導入背景とその活用方法についてお話を伺いました。
イベントでの名刺管理に課題を感じていた同社が、コストパフォーマンスと利便性を重視して選んだのが「メイシー」。
導入のきっかけから、業務効率化、さらには情報発信に至るまで、リアルな活用事例をお届けします。
事業内容について教えてください
フリーランスのデザイナーさんやエンジニアさん、ライターさんとお仕事をインターネットでマッチングするクラウドソーシングサービスを展開しています。現在、約8万名の方にご登録いただいており、発注側も1.8万社、サイト上でのお仕事の予算総額は50億円近くになりました。
西山さんの役割は？
営業やマーケティングを担当しています。特に、より多くのユーザーさんにご利用いただくための認知度向上にかかわる業務を担っています。
このサービスはどのようなシステムでマッチングしているのですか？
会員登録が済むと、仕事を依頼したい人はお仕事内容を投稿し、仕事を探している人はその投稿をチェックして応募します。条件が合えば契約して仕事開始という流れです。コンテスト形式やスカウト形式など、多様な方法を用意しています。
完全にウェブサイト上で完結するんですか？
はい！すべてサービス内で完結します。マイページでやり取りや報酬の支払いも行え、メッセージ通知はメールでも届くため見逃しの心配もありません。
名刺の活用方法は？
主に、新機能のリリースやキャンペーン告知をメールでご案内するために活用しています。
メイシー導入前は？
イベントなどで名刺交換することが多く、1回のイベントで100枚以上の名刺を迅速にデータ化するのが困難でした。複数担当者による重複のチェックやデータ入力が負担になっていたんです。
どうやってメイシーを知ったのですか？
クラウド日報サービス「gamba!」さんがメイシーを使ってメール配信されていると知り、森田社長に尋ねたことがきっかけです。情報収集の結果、コストパフォーマンスが非常に高いと判断し、導入を決めました。
使い勝手はいかがですか？
とても満足しています！メール配信機能は何度でも利用できますし、管理機能も充実しています。下書き共有やテンプレート化、送信後の不着メール通知や配信解除の自動受付など、非常に便利です。
今後の活用について
名刺の郵送後、名寄せを済ませれば即アプローチできる体制が整ったことで、「クラウドソーシング」という新しい働き方を広める活動に活かしていきたいと思います。
最後にメッセージを！
良いサービスなので、もっと広まってほしいです！
代表取締役 吉田浩一郎氏にもお話を伺いました
代表取締役 吉田浩一郎氏
導入の決め手を教えてください
やはりコストパフォーマンスですね。データ化の費用が安く、社員が手入力するより安上がりです。その分、社員にはもっとクリエイティブな業務に集中してもらえます。
実際に使ってみてどうですか？
私のアカウントを申し込んだばかりで、さっそく名刺3000枚を郵送しました。外出先でも使えそうで期待しています。