
Crevo株式会社 代表取締役 柴田憲佑氏
御社は何をやっている会社ですか?
グローバルなデザイナーやクリエイターと日本企業とマッチングするクラウドソース事業を展開しています。現在は「デザインクルー」というデザインクラウドサービスと、「CREVO」というサービス紹介動画制作の2つのサービスを運営しています。
柴田さんが創業されたきっかけは?
日本企業はもっと海外展開を進めるべきというビジョンが先にあり、そのためには日本人だけのチームでは限界があると感じました。ダイバーシティが必要だと考え、海外の人と一緒に仕事ができるプラットフォームを提供したいという想いで創業しました。
メイシーはどこで知ったのですか?
渋谷のコワーキングスペース「ライトニングスポット」で、メイシーのスキャンスポットがありました。名刺をスキャンしている人を見て、「これは便利そうだな」と思ったのがきっかけです。
導入前はどのように名刺管理を?
海外のクラウドソーシングサービスを使って、エクセルでデータベースを作ってもらっていました。ただ、毎回発注するのも手間ですし、届いたエクセルをこちらで加工する必要もあり、正直面倒でした。月々の名刺枚数を考えると、メイシーの方が楽で安いと判断し導入しました。
導入してから何が変わりましたか?
日々の業務で名刺を探すような、ちょっとした無駄がすべてなくなりました。外出先でもアプリやPCから瞬時に情報を確認できるので、お客様とのコミュニケーションもスムーズになりました。
よく使う機能や気に入っている点は?
外出先で「この人誰だっけ?」となったとき、会社名や苗字で検索することが多いですね。会話中に思い出した人を検索して話を広げることもよくあります。今後は年賀状印刷などにも活用していきたいと思っています。
欲しい機能や改善要望はありますか?
アプリで住所をタップしたときに、どの地図アプリで開くか選べると嬉しいですね。iPhoneだとAppleの地図が開いてしまうので、Googleマップが選べると便利です。
SFA的な機能は必要?
SFAのような営業進捗管理機能は、メイシーにはいらないと思っています。あれこれ機能が増えてしまうと、シンプルさが損なわれてしまいますし、進捗管理は専門のソフトがたくさんあるので、メイシーは今のままのシンプルさが魅力だと思います。