【導入インタビュー】株式会社EPOCH様|うちの会社でメイシーは3種の神器になってますよ

株式会社EPOCH 代表取締役 石澤秀次郎様

今回は、株式会社EPOCH 代表取締役 石澤秀次郎様に、名刺管理ツール「メイシー」の導入背景や、実際の活用方法についてお話を伺いました。

企画から実行、運用までを一貫して手がける同社が、なぜメイシーを選び、どのように日々の業務に活かしているのか。そのリアルな声をご紹介します。

事業内容とサービス展開

まずは御社のビジネスについて教えて下さい。

デジタルを主軸に多様なメディアをクリエイティブ出来るエージェンシーなんですが、企画、制作、実行、運用まで全てをやっています。あと様々な分野のトップディレクターやコピーライターなどのマネジメントもやっています。

最近はTIME MACHINEという別会社でScheConという日程調整のSaaSビジネスも運営してまして、自分たちでサービスを開発運営することでEPOCHで発注して頂くクライアントさんの実際の要望やブランディングでのご提案もより理解できて、良いご提案が出来ていると思います。

▶ スケコン(ScheCon)サービスサイト

メイシー導入の経緯

ちなみにメイシーはどこで知って頂いたのですか?

自社の総務スタッフが様々な名刺管理サービスを検討したなかで見つけました。弊社としては、機能的にお会いした方の名刺が正確に素早く楽にデータ化されて、それがモバイルでも簡単に情報が参照出来て使えるという、本質的な名刺管理の価値がシンプルかつ安価に提供してもらえるサービスを探していたので、そこがバッチリ合ったという感じですね。

導入前の名刺管理方法は?

創業して名刺が溜まってきてから早い段階でメイシーを導入(2015年)しているので、正直どのように管理していたか忘れてしまったのですが、自分の名刺を頂いた名刺と区別する為に、ちょっとサイズが小さいデザインにしてまして、自分の名刺と頂いた名刺をがさっと箱に入れていたと思いますね。活用してるとは言い難い状態だったと思います。

ただ私たちのビジネスの世界では、今までの仕事の成果からの人間関係やコネクションでお仕事の幅や受注の確率が上がるということがありますので、名刺は非常に大事な情報なんですよね。今では年間700件以上の案件をやっていますので、どこで誰が誰と会っていたかは非常に大事な情報になっています。

導入後の変化と活用法

メイシーを導入されてから何が変わりましたか?

導入してからは私やスタッフの名刺はもちろんのこと、マネジメントしている監督やクリエイターが現場で頂いてきた名刺も管理していますので、誰がいつどの方と会って、どの仕事だったのかがわかるようになり、別の現場でお会いしたりする際も全て可視化されて非常に役立っています。

弊社では、メイシーでコンタクトリストの管理だけでなく、顧客の管理も同時にしてますね。メールでお知らせした方がよい情報などは、メルマガでターゲットを絞ってご連絡したりなどもメイシーのメール送信機能などを使って行っています。

他にも弊社はクリエイティブのアウトプットが大事な成果ですので、優秀なクリエイターや監督などの名刺も多いのですが、今までは私だけの頭に入っていた過去の仕事履歴のような情報が名刺情報とともに社内スタッフとも共有できるのは非常に有益ですね。

メイシーのどんな点が気に入っていますか?

メチャクチャ気に入っているので活用しまくっているのですが、機能としてシンプルでメニューも少なく、新入社員の方もすぐに感覚的に使えるという点も良いですし(EPOCHでは入社時にメイシーアプリは必須導入です)、今まで社長の私しかわからなかった監督やクリエイター人材の情報も、簡単に社内スタッフに理解してもらえます。

特に私たちの業界ですと、お付き合いする会社様の部署名がやたら長い場合や、同じ姓の方が部署に複数おられる場合もあって、受付でメイシーアプリで確認するなんてこともしょっちゅうあります。本当に助かっています。

あと本当に安すぎるぐらい安いですよね。入力も正確で速いですし、名刺画像も綺麗にデータ化されていて気に入っている点だらけです。

今後への期待

このような機能があればいいのに、というご要望はありますか?

特段ないのですが、ログインした際に自分の名刺だけが表示されるんですが、全員の名刺がデフォルトで出てくるように出来てもいいかなとは思いますね。特に僕は社長なので全名刺を見ておきたいというのがあるのかもしれませんが(笑)

ありがとうございました!今回はご導入と貴重なお話をいただき、誠にありがとうございました。

▶ 株式会社EPOCH 公式サイト
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