
ヴァズ株式会社 事業開発マネージャー阿部様
今回は、料理特化型SNSアプリ「SnapDish」を運営するヴァズ株式会社の事業開発マネージャー 阿部様にお話を伺いました。名刺管理の課題をどのように乗り越え、メイシーがどのように業務に貢献しているのか、率直な声をご紹介します。
御社のサービスについて教えてください
弊社は「SnapDish」というカメラアプリを運営しています。Instagram for food とも言われており、料理に特化したSNSアプリです。主婦の方を中心に、料理写真を投稿・共有する場としてご利用いただいており、食品・調味料メーカーとの企画連携などを通じてビジネスを展開しています。

ヴァズさんのウェブサイト
アプリ普及のきっかけについて
主婦の方は一般的にはレイトマジョリティ層であり急激な拡大は難しいものの、デザインに力を入れたこともあり、iPhoneの新聞広告で紹介されたことをきっかけに認知が広がりました。

SnapDishのウェブサイト
メイシーとの出会いについて
正直なところ、導入してから年数が経っているので詳しく覚えていないのですが、おそらくFacebookで知ったと思います。
導入前の名刺管理の課題
私が入社した当時、皆の名刺は引き出しに放置されている状態でした。コンタクトリストはあった方がよいと感じ、代表に相談してメイシー導入を決めました。
他社ではなくメイシーを選んだ理由
一つのサービスに全情報を預けることへの懸念と、スタートアップ特有の流動性を考慮して、ライトで柔軟に使えるツールを探していました。その中で「チーム共有ができる」「ユーザー増減が自由」「コストが安い」ことが決め手になりました。
導入後の変化
総務が手打ち入力していた作業がなくなり、業務が非常に楽になりました。スタッフの名刺も定期的に集めて送るという運用に統一。新規事業開始に伴うご案内メールも一斉送信できるようになり、とても便利です。
一斉メールの利便性
同じメールアドレスへの重複送信防止、予約送信、テンプレート機能など、意外と高機能で驚いています。
よく使う機能と活用方法
検索と一斉メール送信が中心です。今後は、誰がどの人と会っているかなど行動履歴も見える化し、メモに記録していく予定です。
また、名刺画像のデータ化が非常に早く、ほぼ翌日には反映されているのもありがたい点です。
今後へのご要望
HTMLメールなどリッチなコンテンツも送れるようになれば、今後の広報活動の幅が広がると思います。
インタビューを終えて
スタートアップに必要な「スピード」「柔軟性」「コスト」のバランスを実現する名刺管理ツールとして、メイシーは現場で確かな存在感を放っています。阿部様、貴重なお話をありがとうございました。