
ビジネスコンサルタント 八子クラウド主催者八子知礼様
ビジネスコンサルタントとして活躍されている八子知礼氏に、同氏が主催する「八子クラウド」という会合や、各社との連携を通じてどのようにメイシーを活用されているのか、長年のユーザーとしての視点からお話をいただきました。
業務内容と、既存コミュニティとの連携
ネットワーク機器のメーカーに所属しつつ、「売るためではない」ビジネスコンサルティング部門で新規事業の創出を担当。会社全体のハードからソフト・サービスへのシフトを牽引されています。また、ご自身で執筆したクラウドに関する書籍をきっかけに生まれた「八子クラウド」という会合を5年にわたり主催し、年間1,000名以上、多い年では1,500名以上の方々と出会っているとのことです。
メイシーとの出会いと導入の決め手
名刺の量が爆発的に増加していたタイミングで、TANREN株式会社の佐藤氏の紹介でメイシーを知った八子氏。複数のサービスと比較した上で、「送るだけで修正も不要」「データ出し放題」という点を評価し、導入を決定されました。
導入前の名刺管理と、その変化
かつては小型スキャナー付きのソフトを使って自分でスキャン・修正作業をしており、約1,200枚を手作業で処理。しかし「もう戻れない」と語るほどの労力だったそうです。今では、名刺が溜まったら送るだけというシンプルな運用で効率化されています。
メイシーで実現できたこと
訪問先の確認や、肩書き・前回訪問日などの確認でアプリを日常的に活用。CSVデータでエクスポートしてOutlookにインポート、年賀状の送付管理などにも活用し、メイシーをデータ元とした業務連携が進んでいます。
よく使う機能と気に入っている点
CSVエクスポートとアプリでのデータ参照を中心に活用。アプリから直接電話や地図参照もでき、利便性が高いとのこと。「ログイン画面はブラウザのトップに設定している」との発言からも、使用頻度の高さがうかがえます。
要望・今後に期待すること
タブレット最適化された画面や、新機能の通知方法の改善。名寄せ時の画面構成(会社名・所属・肩書きが同時に表示される一覧)など、具体的な改善提案もいただきました。
八子氏のように多くの名刺を扱い、迅速かつ正確な情報管理が求められるビジネスパーソンにとって、メイシーは不可欠なツールとなっているようです。